jpgからwebpへ
なぜwebpをつかうのか
現在Udemyで、PHPの講座を受講しているのだけれど、そこでwebp拡張子の存在を知った。
どうやらGoogleが作った拡張子らしく、可逆圧縮かつ アルファ値(透明度) を持ったまま画像を圧縮できるようだ。
ネットから拾った無料画像サンプル
- ネットから拾った無料画像をwebpに変換してみる
- 今回使うサンプル画像は以下。昔ブログで使っていた画像で、今後もいつか使うかもしれない。
- (以下に掲載されている画像はwebp変換済みのもの)
- daffodils
- kissingSpring
- orangeFlower
- springFlower
- threeCuteChicks
試行結果
例:324KBのjpgがその30%の110KBに圧縮された。
ホーム画像名 | jpgサイズ | webpサイズ | 圧縮率 |
---|---|---|---|
daffodils | 324 KB | 110 KB | 30% |
kissingSpring | 874 KB | 537 KB | 61% |
orangeFlower | 421 KB | 73.7 KB | 18% |
springFlower | 532 KB | 566 KB | 106% |
threeCuteChicks | 333 KB | 124 KB | 37% |
旧ブログのLightHouseによる計測:
おわりに
- 1つの画像だけサイズが微増したこと以外は、大幅に圧縮がなされる結果となった。
- パフォーマンススコアが70ぐらいだった旧ブログが97まで上昇した。
- 画像読み込みも体感1.5倍ぐらい速くなった。
画像を保存するときWebpだと少々使いづらいのでその辺はまた調整する必要があるけれど、読み込みの速さを考慮すればWebpの選択肢は大いにあると思う。